「やるなって言っただろ!」ダンス歴わずか1カ月の練習生、本番ステージで監督たちが「やめろ」といった動きをやってしまい…まさかのミス
ボーイズグループオーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第3話にて、ダンス歴1ヶ月の練習生がステージでミスしてしまった。 【映像】「やるなと言ったのに…」本番ステージでやってしまったミス 『UNIVERSE LEAGUE』は、ガールズグループUNISを輩出した『UNIVERSE TICKET』の2ndシーズンとなるグローバルボーイズグループオーディション番組。今回は42人の参加者がそれぞれ「BEAT」「GROOVE」「Rhythm」の3チームに分かれ、デビューを掴むためにリーグ戦形式で競い合っていく。3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのイ・チャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン。MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
末っ子練習生、ダンス経験なくメンバーが不安な顔に
1ラウンド「REPRESENT」では、各チームの監督の代表曲で、3チームがレギュラーとベンチに分かれてそれぞれ対決。BEAT チームのベンチチームは、強烈なパフォーマンスが目を引くGOT7「Hard Carry」を披露する。 チームの末っ子ナム・ドユン(16歳)は、ベンチテストで果敢にBSS(SEVENTEEN)の「Fighting (Feat. Lee Young Ji)」を何度も披露するも、スキルの低さからなかなかチームに選ばれなかった練習生。ドユンはダンスを番組に参加してから始めたといい、まだわずか1か月だ。「Hard Carry」の練習ではパワフルな動きをなかなか習得できず、カイリ(21歳)は「一緒に練習をして不安になった」と不安を漏らす。 さらにドユンは足を細かく動かすパートをなかなか習得できず、ダンストレーナーから、簡単な振りに修正することを提案される。しかし「後で練習します」と答え、メンバーの指導を真面目に受けながら、猛練習を重ねていった。 監督のユギョムによる中間チェックでは、ベンチチームはキレキレのパフォーマンスを披露。ユギョムから「レギュラーより安定している。息が合っているんだ。練習量の多さがわかる」と高評価を受ける。さらにドユンは「意外と悪くなかった。リーダーに従ってくれたからでしょう」とひたむきな姿勢を讃えられた。 本番直前の最終チェックで、EL CAPITXNから「ドユンさんが前に出るパート、座るのではなく、歩いて出てくるだけにしては?」「それはできるよね?」とダンスが不安定なドユンを思い、シンプルな振付の変更を提案。「ただ歩くだけでいい」と念を押されたドヨンだったが、本番のステージで案の定、ドユンは座ってしまい、待機室のEL CAPITXNは「座るなって言っただろ」と苦笑い。見守っていた他のメンバーたちも「座ってしまった」と漏らしていた。しかしチーム全体のパフォーマンスは期待以上の仕上がりで、他チームからも高評価を得た。 (『UNIVERSE LEAGUE』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部