有華、大好きな地元・高槻のアンバサダーに 目標は「トリシマホールでワンマンライブ」
シンガーソングライター・有華が20日、都内で行われた「高槻市定住促進アンバサダー就任会見」に出席した。 大阪・高槻生まれの高槻育ち。大好きな地元でのアンバサダー就任に「ぶわーっと高槻での思い出がよみがえってきた」と学生時代の思い出も回顧。「ピアノも歌も全て習いました。そういった環境があったからこそ、今、音楽ができている」と感謝した。続けて「自然もいっぱいだけど、都会性がある。利便性も人の温かさも知っていただけると思う」と高槻の魅力も語り、「私もいつか大好きな高槻に帰ります」と続けた。 同会見はYouTubeでライブ配信も行われており、「今、すごい近さで見てると思う」と話す自身の家族には「改めて感謝を伝えたんですけど『本当によかったね』と一緒に喜んでもらった。まだまだだけど、少しは恩返しできたかな」と笑みを浮かべた。 この日は「関西での新生活を応援する」をテーマに有華が書き下ろしたプロモーション楽曲「ミラクル」も初披露。自らの幼少期のホームビデオを見返して作った1曲を「何回転んでも立ち上がる。諦めなかったら今がある。一歩踏み出さなあかんという時があったらこの曲を聞いてほしい」と呼びかけた。 地元での目標には「高槻の皆さんのために音楽を届けたい。トリシマホールでワンマンライブできるように」と宣言した。
報知新聞社