錦織圭、ウィンブルドン1回戦敗退「怖じ気づいた面もあった」…大坂なおみは2回戦でストレート負け
【ウィンブルドン(英)=小石川弘幸】テニスのウィンブルドン選手権は3日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス1回戦で錦織圭(ユニクロ)は、アーサー・リンダークネシュ(仏)に7―5、4―6、7―6、3―6、2―6で競り負けた。 【写真】女子シングルス2回戦で敗退した大坂なおみ(3日)
女子シングルス2回戦の大坂なおみ(フリー)はエマ・ナバロ(米)に4―6、1―6でストレート負け。女子ダブルス1回戦では、加藤未唯(ザイマックス)、張帥(中国)組、柴原瑛菜(橋本総業)、レイラ・フェルナンデス(カナダ)組が2回戦に進出した。
錦織は「5セット目はいつもだったらもうちょっと対応できたかなと思う。調子が上がりきれず、怖じ気づいた面もあった」と話した。