使われなくなった三重県職員住宅からエアコン室外機25台が盗まれる さらに蛇口や配管も 県は被害届へ
メ~テレ(名古屋テレビ)
三重県伊賀市にある県職員の住宅として使われていた建物から、エアコンの室外機25台などが盗まれました。 三重県によりますと、伊賀市荒木にある旧県職員住宅伊賀寮で10日、非常口のドアのガラスが割れられていると警察から連絡がありました。 11日、県が確認したところ、各部屋のベランダに設置されていたエアコンの室外機25台のほか、厨房やトイレなどの蛇口や配管が盗まれていることがわかりました。 建物は施錠されていましたが、敷地内は自由に出入りできる状態でした。 2024年度に一度、県の職員が確認した際は異常は見られなかったということです。 集合住宅は2023年4月以降、使われていませんでした。 県は警察に被害届を出す方針です。