減塩、鶏モモ肉とカボチャの塩香味蒸し。おうちで本格エスニック料理を
いつまでも元気で楽しく過ごすために、食事でとる塩分は気にしたいもの。ここでは、料理家の藤井恵さんが考案した、減塩でもおいしいレシピをご紹介。蒸し料理なら、塩分ひかえめでもうま味が凝縮されます。
自宅でのエスニック料理がグンと身近になるレシピ
調味料だけきちんとおさえて、あとは火にかけるだけという簡単レシピを紹介します。
●鶏モモ肉とカボチャの塩香味蒸し
目先を変えたいときにもぴったりの簡単エスニック。ナンプラーはだしになるので、量をひかえて上手に活用を! 材料(2人分) ・鶏モモ肉 1枚 ・カボチャ 1/8個(150g) ・A[長ネギ(みじん切り)1/3本 赤唐辛子(小口切り)1本 ニンニク、ショウガ(各みじん切り)各1かけ レモン汁大さじ2 ナンプラー大さじ1/2 オリーブオイル小さじ1]
【つくり方】
(1) 鶏肉は余分な脂肪を除き、ひと口大に切る。かぼちゃは1cm厚さ、5~6cm長さのくし形に切る。 (2) ボウルにAを混ぜ合わせ、(1)の鶏肉を加えてからめる。 (3) フライパンに(1)のカボチャを並べ入れ、水大さじ1(分量外)をかけ、(2)を下味ごと広げのせる。フタをして中火にかけ、ふつふつとしてきたら火を少し弱めて10分蒸し煮にする。器に盛り、香菜をのせる。 [1人分320kcal 塩分1.3g] 藤井恵さんの『適塩でごはん革命 塩分ひかえめでもとびきりおいしいレシピ』(扶桑社刊)が発売中。余分な塩分をカットした“適塩"のレシピがだれでも簡単においしくつくれる一冊です。
ESSEonline編集部