国道399号沿線5市町村の逸品いかが 4日までフェア 福島市の県観光物産館で
福島県内の田村、川内、浪江、葛尾、飯舘の5市町村と民間事業者でつくる「国道399号あぶくまロマンチック街道沿線自治体連絡協議会」は3、4の両日、福島市の県観光物産館でフェアを繰り広げている。 昨年3月に発足した同協議会が各地の逸品を一堂に集めて魅力を発信しようと初めて企画し、11事業者が参加した。田村市のクラフトビール、川内村のワイン、浪江町のかぼちゃまんじゅう、飯舘村のなつはぜベーグルなどが並び、来場者が次々と買い求めていった。館内の食堂コーナーでは葛尾村の凍み餅焼きと、すいとんも販売している。フェアの商品購入者のうち先着50人には、同村で陸上養殖されているバナメイエビを無料配布している。 時間は午前9時30分から午後5時まで。