17キロの速度超過、降車などを頑なに拒んだ女を逮捕…身元を公表できない事情あること判明、速度超過や降車拒否との関連なども捜査 北海道旭川市
24日午後、北海道旭川市の国道で、17キロの速度超過をしたとして、40代の女が逮捕されました。 速度超過の疑いで逮捕されたのは、住所や職業などを公表できない40代の女です。 警察によりますと、24日午後2時半ごろ、旭川市の最高速度が50キロの国道40号線を、女の乗用車が時速67キロ、17キロの速度超過で走行したため、取り締まりの警察官が停車を求めました。 これに対し、女は停車したものの、車から降りることなどを頑なに拒んだため、さらに調べをすすめる必要があると判断、その場で逮捕されました。 取り調べに対し、40代の女は「速度を出したことは、間違いない」などと話し、容疑を認めているということですが、その後の調べで、女に身元などを公表できない事情があることがわかりました。 警察は、その事情と速度超過や車から降りることを拒んだ関連などについて、引き続き調べをすすめています。
北海道放送(株)
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