もしもの災害時も活躍するペット移動用バッグ ベッドにもなり、慣れさせやすい仕様
今年は能登半島地震をはじめ、住宅が傾く恐れを伴う震度6以上の大きな地震が、すでに5回も国内で発生している(気象庁震度データベース検索、2024年8月23日時点) 。いざというときに慌てず、家族であるペットとも共に行動できるよう、日頃からの備えが欠かせない。9月は「防災月間」。防災への備えに対する意識も高まる期間だ。赤ちゃん用品の製造及び販売等を行うコンビ(東京)は、ペットのためのブランド「compet(コムペット)」から、通院などの日常使いからもしもの災害時まで、ペットとの移動に活躍するバッグ「FikaGO ペットキャリー TRUFFLE(フィカゴー ペットキャリー トリュフ)」を、8月下旬から全国のペット用品店、コムペット公認オンラインショップなどで販売する。 環境省ホームページ「動物愛護管理法 ペットとの災害対策」でも、今できるペットの防災対策の一つとして、「ペットと一緒に避難(同行避難)できるよう、日頃からキャリーバッグやケージに入ることなどに慣れさせておくこと」が呼びかけられている。 「FikaGO ペットキャリー TRUFFLE」は、猫や超小型犬向けの移動用バッグ。側面を開いて「ペットベッド」としても使え、バッグに入ることを慣れさせやすい仕様になっている。ストラップの取り付け方を変えることで、背負い・前抱き・肩掛け・手持ちの4通りの持ち方で使うことができる。また、スーツケースの持ち手を通せるスリーブ付きで、帰省時や大荷物の際もスムーズに。さらに、車のシートに装着して、運転時の視界やハンドル操作の妨げを防ぐ「ペットボックス」としても活用できる。3面に通気性の良いメッシュ素材の窓を設け、特に1番大きな天面は、全面をメッシュ素材の窓にして開放することも可能。また、ペットシーツトレーと起毛素材のマットも標準装備している。 カラーは、アークティックフラワー(PI)、クリーミークラウド(WH)、グレー(GL)の3色。サイズはW27×D43×H23cm、重量は1.8kg、付属品はリードフック1本、キャリーストラップ2本、シーツトレー1個、ペットマット1枚、チェストバックル1本。税込み1万9800円。