マイクロバスが道路沿いの川に転落 12人がけが、5人は骨を折るなど重傷 三重
メ~テレ(名古屋テレビ)
22日早朝、三重県桑名市でマイクロバスが道路沿いの川に転落し、運転手を含む12人がけがをして運ばれ、このうち5人が重傷です。 消防によりますと、事故があったのは桑名市多度町力尾の県道で、午前5時半ごろ「バスが水路に転落した。バスの中に15人ほどいる」と乗客から通報がありました。 警察によりますと、川に転落したのは企業の送迎用のマイクロバスで、男性運転手(58)を含む男女12人がけがをして病院に搬送されました。 このうち男性運転手と乗客4人の合わせて5人が、骨を折るなどの重傷です。 いずれも命に別状はないということです。 警察はバスがカーブを曲がりきれず川に転落した可能性があるとみて、過失運転致傷の疑いで調べています。