デーブ・スペクター氏 大谷翔平「51－51」偉業に「奇跡的」「野球をまた人気にしてくれた」と祝福
放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が20日、TOKYO MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に生出演。51本塁打、51盗塁の「51－51」を達成したドジャース大谷翔平投手（30）に言及した。 大谷は19日（日本時間20日）、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。メジャー史上初の「50－50」からの「51－51」を達成した。 デーブ氏は「ケガしたことがプラスになったんですね。DHに専念できたのが大きいのと、あとは今ピッチクロックがあるから、下手に投げられないんですよ。だって、ミスしちゃうから。焦るんですよね」と推測。「でも、今盗塁数が増えてるから、来季はピッチャーもその分頑張ると思うので、そういう意味では今年は最後だと思いますよね。これは奇跡的な記録」と称賛した。 最後に「本当に野球をまた人気にしてくれたので、ありがたく思ってる。ライバルのチームの地でも盛り上げてくれたっていう。ちょっと異例ですよね」と締めくくった。
