再来年のリニューアルオープンを予定している富山市総合体育館の新しい名称が「YKK AP ARENA」に決まったと発表されました。 新しい名称を発表する会見には富山市の藤井市長をはじめリニューアル後の富山市総合体育館の運営権を取得した「とやまアリーナコンセッション」の代表などが出席し、体育館の新たな名称が発表されました。 ネーミングライツパートナーに就任したのはアルミ建材大手の「YKK AP」で、魚津彰社長が「地域スポーツのさらなる発展や地域活性化につながることを期待している」と引き続きプロスポーツの支援を進める考えを述べていました。 契約期間は2026年10月から5年間となっています。 体育館の改修工事は、来年4月から第1アリーナなど一部を休館し、観客席を5000席に増設するほか、スイートルームも新設される予定です。