【ジャパンC】ドゥレッツァ終い11秒2 ビュイック騎手意気込む「彼と挑めてとてもうれしい」
<ジャパンC:追い切り> 海外強豪馬も参戦するジャパンC(G1、芝2400メートル、24日=東京)の最終追い切りが20日、東西トレセンほかで行われた。 英遠征から帰国初戦となるドゥレッツァは、初コンビが決まったビュイック騎手が見守る中、ウッド単走で6ハロン82秒6、36秒7-11秒2(末強め)をマークした。尾関師に「ストロングだね」と伝えた名手は、過去5回参戦して13年トーセンジョーダンと昨年スターズオンアースで3着。「ジャパンCに彼と挑めてとてもうれしい。レースは全て見ている。自分のキャリアの中でも優勝はすごく大きなことになる」と意気込んだ。