渋野日向子が手にした純金パターは1200万円超え!? ピンゴルフファン感謝イベントのプレゼントに「衝撃的」
12月3日、東京日本橋でPING契約選手が参加するファンとの交流イベント「CLUB PING presents ファン感謝DAY 2024」が行われ、渋野日向子、蟬川泰果、鈴木愛ら、ツアープロたちが参加。2019年に全英女子オープンで優勝した渋野に純金のゴールドパターがプレゼントされた。 渋野日向子のソフトボールピッチング連続写真
感謝祭イベントでは契約選手16名が登壇し、今年結婚した蟬川泰果と第2子が誕生した永野竜太郎が祝福を受けた後、渋野日向子にサプライズ。2019年全英女子オープンでメジャー初優勝した記念として「純金パター」がプレゼントされた。 モデル名は「シグマ2 アンサーパター」でヘッドはすべて純金。約855グラム(※)相当の純金ヘッドの価値は現在の相場でおよそ1200万円(1g:1万4000円で計算)を超える。渋野は破格のプレゼントを手にした。(※スチールステンレス製ヘッドは350g。金とステンレススチールの比重を19.3:7.9で換算) 「台が重たいのか、パターが重たいのか。(ヘッド)単体だけでもめちゃくちゃ重かった。ちょっと衝撃的でした」 イベントのMCから全英での優勝シーンの再現を求められ、「怖い、怖い、怖い」と純金パターを落とさないように恐る恐る右手を挙げた。
イベントでは男子プロのソン・ヨンハンと書道対決。お題の「感謝」の漢字2文字を書き上げた。書いている途中に「謝」の文字の書き方を忘れてしまい「謝がやばい」と慌てながらも基本の”とめはね”は流石。小学校1年から中3まで続けた特技を披露した。 イベント後、「今年の漢字一字」を聞かれ、「考えてなかった。全然出てこない」と振り絞った答えは「感」の一字。 「今日書いた感謝の『感』ですかね。感謝の気持ちもすごくありましたし、いろいろなことを感じた1年だったかなと思います。その言葉が浮かびました」 全米オープンでは2位、全米プロは7位と活躍しながらもケガに苦しんだ1年でもあった渋野。 「(オフについては)合宿も組んでますし、もうトレーニングは始めているんで体づくりをイチからやります。ゴルフに関してはやるべきことはたくさんあるので、ドライバーからパターまで全クラブ頑張らないといけないという感じです。」 ファンとの交流を楽しんだ渋野は、すでに来シーズンを見据えていた。 ※ステンレススチール製ヘッドは350g。金とステンレススチールの比重を19.3:7.9で換算した数字
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