正GKが不在のトッテナム、6年半の長期契約で期待の若手GKキンスキーの獲得を発表
完全移籍で合意
トッテナムは、スラヴィア・プラハから21歳のチェコ代表GKアントニン・キンスキーの獲得を発表した。 『The Standard』によると、契約期間は2031年まで。移籍金は1250万ポンド(約24億円)プラスボーナスとのこと。 キンスキーは今シーズン、チェコ1部リーグで首位を走るスラヴィア・プラハの正GKとして29試合に出場し、14試合で無失点を記録。これまでチェコの各年代の代表にも選ばれてきた経歴をもつ。2024年10月にはA代表初招集も受けた逸材だ。 トッテナムは現在、正GKのグリエルモ・ヴィカーリオが足首の骨折で離脱中で、2月復帰が噂されている。その穴埋めと将来的な大成を見込んでの契約合意となった。
構成/ザ・ワールド編集部