「葬送のフリーレン」長崎市にオブジェ並ぶフォトスポット…声優・種崎敦美さんが音声ガイド
人気アニメ「葬送のフリーレン」をテーマにした企画展が21日、長崎市の出島メッセ長崎で始まった。来年1月13日まで(1月1日は休館)。 【写真】進撃の巨人「あの丘の木」前であいさつする諫山さん(2023年11月)
山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画の「葬送のフリーレン」(小学館)は、1000年以上生きる魔法使いフリーレンが主人公。勇者らとともに魔王を倒した「その後」の世界を舞台に、仲間との別れや、新たに出会う人々との旅路が描かれている。
コミックの累計発行部数は2000万部を超え、昨年9月からはテレビアニメが放映された。
同展では、フリーレンや仲間の勇者・ヒンメル、僧侶・ハイターなどのイラストとともに、心を打つ名セリフが吹き出しで紹介される。アニメーションの制作過程で使われたセル画や、印象的な場面のオブジェが並ぶフォトスポットもある。
フリーレン役の声優・種崎敦美さんによる音声ガイド(有料)を利用でき、オリジナルグッズも販売される。入場料は中学生以上2000円、小学生1500円。特典(アクリルスタンド)付きや音声ガイド付きの入場券もある。