ガウフが北京からマッチ9連勝で準決勝に進出「自分のプレーには満足している」 [武漢オープン/テニス]
ガウフが北京からマッチ9連勝で準決勝に進出「自分のプレーには満足している」 [武漢オープン/テニス]
5年ぶりの開催となるWTAツアー公式戦「Dongfeng Voyah武漢オープン」(WTA1000/中国・湖北省武漢/10月7~13日/賞金総額322万1715ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第4シードのココ・ガウフ(アメリカ)がマグダ・リネッテ(ポーランド)を6-0 6-4で退けベスト4進出を決めた。 ~Dongfeng Voyah武漢オープンで4強入りを決めた第4シードのガウフ選手~ 幸先よくオープニングゲームをブレークしたガウフは1ゲームも落とさず第1セットを先取し、第2セット3-3から相手のサービスゲームを破ったリードを最後まで守りきって1時間24分で試合を締めくくった。 前週の北京で今季2勝目を挙げて今大会を迎えているガウフは、連勝を「9」に伸ばした。 「自分のプレーには本当に満足している。第1セットは順調だった。第2セット5-3(からのレシーブゲーム)で決着をつけるチャンスもあったけど、最終的に自分のサービスゲームで締めくくることができてよかったと思う」とガウフは試合を振り返った。 ガウフは次のラウンドで、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)を6-2 6-2で破って勝ち上がったディフェンディング・チャンピオンで第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。 もうひとつの準決勝は、ジェン・チンウェン(中国)とワン・シンユー(中国)の地元勢対決となった。第5シードのジェンが第3シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6-2 3-6 6-3で振りきり、ワンはエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)に4-6 7-5 7-6(6)で逆転勝利をおさめた。
テニスマガジン編集部