数的不利に陥った作陽学園が初戦突破!! 後半に生まれた1点を守り抜き山形明正を退ける
[7.27 総体1回戦 作陽学園高 1-0 山形明正高 JヴィレッジP7] 全国高校総体(インターハイ)サッカー競技が27日に開幕し、JヴィレッジP2の第2試合では山形明正高(山形)と対戦した作陽学園高(岡山)が1-0の完封勝利を収めた。2回戦で、作陽学園は近大和歌山高(和歌山)と対戦する。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 初出場となった山形明正と4大会ぶり24回目の出場となった作陽学園の一戦は、前半29分に退場者が出て作陽学園が数的不利に陥ってしまう。 前半はともに相手守備を攻略し切れずに放ったシュートは1本ずつ。0-0で折り返すこととなった。 試合が動いたのは後半25分だった。後半から出場していたMF吉田央(3年=アリバSC)が右足のシュートでゴールを陥れ、1人少ない作陽学園が先制に成功。その後、追加点こそ生まれなかったものの、山形明正の反撃を許さずに逃げ切り、作陽学園が1-0の完封勝利を収めた。