RAC、25日は33便運航再開・8便欠航 車輪の不具合で2日間欠航 沖縄
車輪の不具合で欠航していた琉球エアーコミューター(RAC)は25日の全41便中、33便の運航再開を決めた。不具合が生じた就航中の4機すべてで安全が確認されたと発表した。別に9便を臨時便として運航、8便を欠航する。 南大東村、移住者の受け入れ募集スタート
不具合があった機体はデ・ハビランド・カナダ社製DHC―8―400カーゴコンビ。不具合は「ナットやボルトの摩耗が原因と推測する」とし、25日朝までに4機のタイヤ交換が完了見込み。欠航は2日間で計82便で3031人に影響した。 25日の臨時便は、JTAの機材(165席)を用いた那覇―久米島(午前9時半発、同10時10分着)、久米島―那覇(同10時45分発、同11時25分着)を運航する。そのほかRAC機(50席)で、宮古―多良間(午前8時35分発、同9時着)、多良間―宮古(同9時35分発、同10時着)、宮古―那覇(同10時45分発、同11時40分着)、石垣―与那国(午後0時35分発、同1時5分着)、与那国―石垣(同1時40分発、同2時10分着)、石垣―与那国(同7時発、同7時半着)、与那国―那覇(同8時発、同9時15分着)を運航する。 (與那覇智早、新垣若菜)
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