ロッカールームでの名前について言及

カブスの今永昇太【写真：ロイター】

　米大リーグ・カブスの今永昇太投手が、シーズン中に話題になったロッカールームに掲出している愛称「Mike Imanaga 2（マイク・イマナガ2世）」の来季の使用について言及。ユニークな回答で、またしても米ファンを笑わせている。 【画像】「ショウタは宝だ」　ロッカーに表記されている今永昇太の“偽名”の実際の画像 　今永は、14日（日本時間15日）に米ラスベガスで開催されたオールMLBアワードに出席。その際のインタビューの模様を、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/Rウォークオフ」の公式インスタグラムが紹介している。同アカウントは、「MI:II がリターン」と記して、今永のインタビュー動画を公開した。 　投稿では「マイク・イマナガ2世は2025年も戻って来る？」として、今永がロッカーに表記している名前に注目。「マイク」は今永がコーヒーを買う時に使う名前であり、2世を意味する「2」については「ただカッコいいから」という理由でつけられていた。シーズン中に米記者によって明かされ、ファンの間で話題となっていた。 　動画内で「今季、マイク・イマナガとして知られるようになりました。来年スターバックスで注文する際は新しい名前にするのでしょうか」と問われた今永は「あんまり違う名前を使いすぎると自分自身も自分の名前に混乱してしまうので……」と回答。「マイクでいけたらいいなと思っています」と、来シーズンも「マイク・イマナガ」継続を宣言していた。 　今永の“偽名”に関するこの投稿には現地ファンも反応。「Ahahahah」「ジョーダン3世としている僕みたいだね。ただ、僕の父親も知らないけど」「マイケル・ハリス2世みたいなものもやってくれ」「自分も同じことしてる。僕はボブで」「ショウタ・イマナガは宝だね。ポール・スキーンズがショウタのネタを入れてたね」などそのユニークな回答に様々な反応が集まっていた。