アザールらプレミアリーグの殿堂入り候補15人が発表
今年は3人が受賞予定
プレミアリーグは2024年の「Hall of Fame(殿堂入り)」の候補者15人を発表した。 「Hall of Fame」は2021年に設立され、プレミアリーグで活躍、貢献した選手や監督が表彰される賞である。これまで、19人の選手と2人の監督が受賞してきた。これまでの受賞者は以下のような錚々たるメンバーだ。 2021年には、デイビッド・ベッカム、デニス・ベルカンプ、エリック・カントナ、ティエリー・アンリ、スティーブン・ジェラード、ロイ・キーン、フランク・ランパード、アラン・ シアラーが受賞。 2022年には、セルヒオ・アグエロ、ディディエ・ドログバ、ヴァンサン・コンパニ、ウェイン・ルーニー、ピーター・シュマイケル、ポール・スコールズ、パトリック・ヴィエラ、 イアン・ライトが受賞。 2023年は、サー・アレックス・ファーガソンとアーセン・ヴェンゲルが監督として初めて受賞し、トニー・アダムス、ペトル・チェフ、リオ・ファーディナンドが受賞。 今年は、すでに受賞が決定しているアシュリー・コールに加え、さらに2人が受賞する予定だ。今年「Hall of Fame」にノミネートされたのは以下の選手達だ。 ソル・キャンベル マイケル・キャリック アンディ・コール ジャーメイン・デフォー セスク・ファブレガス レス・ファーディナンド ロビー・ファウラー エデン・アザール ガリー・ネビル マイケル・オーウェン ダビド・シルバ ジョン・テリー ヤヤ・トゥレ エトヴィン・ファン・デル・サール ネマニャ・ビディッチ なお、受賞者には刻印入りのメダルが贈られ、受賞者が選んだ慈善団体に1万ポンド(約191万円)寄付されることになっている。 受賞者は4月22日に発表される予定だ。今年は誰が受賞するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部