アマゾン、Fire TV機能搭載の「Echo Show 15(第2世代)」発売
アマゾン・ジャパンは、スマートディスプレイ「Echo Show 15(第2世代)」を発売した。価格は4万7980円。 【この記事に関する別の画像を見る】 壁にかけて設置でき、家族での情報共有やスマートホーム家電の操作などができる。Fire TV機能を新たに搭載した。オーディオ機能が強化されておりクリアな音声や2倍強化したという低音を楽しめる。自動フレーミング機能付きの3.3倍ズーム対応カメラを備えており、画角が前モデルから2倍以上になったほか、ノイズ低減技術でビデオ通話などが使いやすくなったとする。 「再生中のメディア」機能が強化されており、再生中のPrime Videoの動画や音楽を別のEcho Showデバイスにすぐに切り替えて再生できる。「ミュージックハブ」が刷新され、音楽などのコンテンツをひとつの画面でかんたんに表示でき、ほかのEchoスピーカーとのグループ化ではアプリ上の設定が必要なく、Echo Show 15(第2世代)の画面上で設定できるようになった。スマートホーム機能としてはThreadやZigbeeに対応し、Matterコントローラーとしても利用できる。 Echo Show 15(第1世代)ユーザーは、ほかのEcho Showデバイスユーザーとの比較で月間で7倍以上(グローバル)の動画を視聴するなどエンタメ機能の需要が高く、音質の強化などの要望に応える機能を搭載した。 本体の大きさは408×257×36mmで重さは2.3kg。Wi-Fi 6Eに対応する。Fire TV機能を操作できるAlexa対応音声認識対応リモコンが付属する。専用の角度調整可能なスタンド(別売、1万2980円)が用意される。
ケータイ Watch,北川 研斗