大谷翔平の四球からT・ヘルナンデスが自身4本目のグランドスラム 大谷に並ぶ11号でチームトップの33打点
「パドレス-ドジャース」(11日、サンディエゴ) 1-0の六回にT・ヘルナンデスが左越えに満塁本塁打を放った。T・ヘルナンデスのグランドスラムは2023年8月26日のロイヤルズ戦以来、自身4本目。 【写真】満塁弾のヘルナンデスを出迎える大谷 自分が打った時以上にめちゃ喜んでる 1死から2番の大谷が四球を選んで出塁。ここで先発のウォルドロンが降板し、2番手のモレホンがマウンドへ上がった。3番・フリーマンは左飛に打ち取ったが、続くスミス、マンシーに四球。2死満塁で登板した3番手のデロスサントスからT・ヘルナンデスがやや泳ぎながらスライダーをとらえた打球が左翼席に飛びこんだ。飛距離は119メートルだった。 T・ヘルナンデスの本塁打は今季11本目で大谷に並ぶ、今季33打点はチームトップ。 ドジャースは1安打で一挙4点を追加した。