【バスケ女子日本代表】パリ五輪に臨むロスター12人が決定!吉田亜沙美、馬瓜ステファニー&エブリン姉妹ら選出
バスケットボール女子日本代表は25日、パリ五輪に臨むロスター12人の内定を発表した。 ロスター入りを果たした12選手は以下の通り。 吉田亜沙美、髙田真希、町田瑠唯、宮澤夕貴、本橋菜子、林咲希、馬瓜エブリン、宮崎早織、赤穂ひまわり、馬瓜ステファニー、山本麻衣、東藤なな子
恩塚亨HCのコメント
日本の強みを最大化するために、あらゆる状況を想定して、12名を選考させて頂きました。候補者全員を選考できなくて残念な気持ちが先に立ちます。なぜならば、23 名の候補全員が全てをかけて挑戦し、チームのために献身的に戦ってくれました。尊敬に値する努力でした。その努力と貢献に報いるためにも、メンバーの思いを背負って勝利を日本に届けたいと身が引き締まる思いです。選考された12名も同じ気持ちだと思います。 残された約1ヶ月、チーム一丸となって連携をより深め、突き詰めて課題を克服し、最高に成長してオリンピックに臨みます。金メダルを獲得するために全てをかけて戦います。
林咲希キャプテンのコメント
パリ2024 オリンピックで世界一になることを目指し、ここまでたくさんのメンバーといろんな経験をしてきました。東京 2020 オリンピックでの銀メダル獲得後、ファンの皆様からの期待やバスケットボールのスタンダードが高まり、今日に至る期間は決して楽なものではなかったです。 しかし、世界一になった自分たちをイメージし、またそこに近づけるようスタッフ含め最高の雰囲気を作り上げて練習してきました。ここからあと 1 ヶ月ほどで始まりますが『走り勝つシューター軍団』のコンセプト通り、どんな相手にも足を止めることなく日本らしいバスケットで世界と戦えるよう、残りの期間もトレーニングを積んでいきます。 予選からアメリカ、ドイツ、ベルギーと強豪揃いですが、今まで関わったメンバーみんなの想いを胸にコートに立ち、しっかりと登り詰めて、またファンの皆様の熱い応援も力に変えて、世界一になって日本に帰ってきます。
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