BLANKEY JET CITYの最新MV「クリスマスと黒いブーツ」明日プレミア公開、監督は豊田利晃
2000年に解散した浅井健一(Vo/Gt)、照井利幸(B)、中村達也(Dr)による伝説の3ピースロックバンドBLANKEY JET CITY。解散から24年の時を経た2024年7月28日に待望のサブスク配信が開始、さらにこれまでの全オリジナル・アルバムのアナログ盤化が発表されるなどセンセーションを巻き起こしている彼らから、またも新たなサプライズが届いた。 【写真と動画】待望の初Blu-ray化が決定したBLANKEY JET CITYの傑作ライブ作品5タイトルのジャケット それは、バンドとしては今世紀初となる最新ミュージックビデオの完成。明日12月7日(土)20時に、2ndアルバム『BANG!』の収録曲「クリスマスと黒いブーツ」のMVがプレミア公開されることが決定した。当時シングル『冬のセーター』のカップリングにも収録されたこの楽曲は、BJC流のクリスマスがテーマとなった作品で、ファンの間でも名曲として知られている。 今回MVの監督を務めたのは、数々の映画やMVを手掛ける豊田利晃。90年代東京をテーマに初期BJCのオフショットを通して、ここから発火してゆくロック&カルチャーの黎明期を思い起こさせるノスタルジックな内容となっている。 さらに“BLANKEY JET CITY LIVE ARCHIVES”と銘打ち、ライブ5作品の初Blu-ray化も決定。映像はフルHDのアップコンバートされ、来年2月26日(水)に2タイトル、4月30日(水)に3タイトルがリリースされる。 Blu-ray化されるのはファーストライブビデオ『DOG FOOD』(1992年)、NHKホールでの歴史的ライブを収めた『Angel Fish』(1994年)、クラブチッタ川崎で行われたビデオシューティングのためのライブを収めた『MONKEY STRIP』(1994年)、伝説の代々木公園フリーライブを収めた『Are You Happy?』(1995年)、後期のベストパフォーマンスを集めた『BARRACUDA』(1998年)で、いずれも傑作ライブ映像作品として名高い5作品がファン待望のBlu-rayリリースとなる。 また、渋谷パルコB1のミュージックカフェ&バー「クアトロラボ」では、12月7日(土)から10日(火)の4夜連続でBJCミュージックバーイベント“BAR #3104 JET CITY”の開催も決定している。