DeNA佐野 国内FA権を行使せず3年6億円規模で契約更改「残留は思ったより悩まなかった」
DeNA・佐野恵太外野手(30)が16日、横浜市内の球団事務所で契約更改し、3年契約で出来高払い含め総額6億円規模(3年目は変動制、金額は推定)でサインした。 【写真】勝利の女神!DeNA主砲、美人モデル妻とラブラブショット 今季は139試合、打率・273、8本塁打、62打点。チームは26年ぶり日本一を達成したが、日本シリーズでは先発出場から外れるなど、自身にとっては不本意なシーズンとなった。 会見では「3年契約を結ばせてもらいました。2016年のドラフト、あのときにベイスターズに獲得してもらったことで僕のプロ野球人生が始まったので、ベイスターズのユニホームを着て活躍することで貢献したいと思っています。それが、残留してベイスターズのユニホームを着たいと思った大きな理由です。(残留について)もっと悩むのかなと思ったのですが、思ったより悩むことはなかったです」と明かした。 11月にはプレミア12で日本代表に初選出された。そのことについても「いろんな事を経験できたシーズンでした」と続けた。 今オフの自主トレは、知野直人内野手、山本祐大捕手と行う予定。