ゴールデンウィーク後半からの天気の注意点 6日は荒天でUターンの足に影響も
西日本 6日は荒天でUターンの足に影響か
西日本の天気の注意のポイントは、6日(月)の荒天です。 西日本では、6日(月)の日中は西から雨が降りだし、前線が通過するタイミングでザッと雨脚が強まるでしょう。また、南よりの風が強まるため、横殴りの雨となって、傘を差していても濡れてしまうおそれもあります。 大型連休最終日ということもあり、旅先や帰省先から帰る際に影響を及ぼす可能性があります。雨が強まると車を運転する際に、視界が悪くなるため、いつも以上に注意が必要となります。また、高速道路では速度規制のかかることがあり、予定よりも時間がかかることも考えられます。時間に余裕を持って移動すると良さそうです。
南西諸島 暑さ対策をしっかりと
南西諸島は暑さに注意が必要です。 南西諸島では、雨の降る日もありますが、この先一週間は晴れる日が多いでしょう。最高気温は27℃~28℃くらいで、那覇の6日(月)の最高気温は30℃と、真夏日の予想です。日差しも強く照りつけるため、紫外線対策も必要です。 なお、南西諸島では再来週以降、曇りや雨の日が続く予想です。日本気象協会では、沖縄、奄美の今年の梅雨入りを5月中旬と予想しています。5月中旬からは長雨の季節を迎えそうです。。
日本気象協会 本社 田中 正史