日本ハム・井川伸久オーナー（63）が20日、東京都内のホテルで開催されたオーナー会議に出席。最下位から今季2位にチームを押し上げ、来季就任4年目を迎える新庄剛志監督（52）に対して「新庄監督らしさ、各選手の個性を引き出すという指導方法に関しては期待はしております。今季やったような内容で進めていただければという風に思っております」と期待を込めた。 【写真】新庄監督が絶叫！「金粉が18メートル出ている」と称された〝黄金の右手〟で交渉権を引き当てた またこの日、最速157キロで「火球男」の異名を持つ台湾出身右腕、古林睿煬（グーリン・ルェヤン）投手（24）の契約合意を発表。「元々、陽岱鋼選手ら台湾とのつながりがありましたので、やはりそのつながりは大事にしていきたいという思いはあります」と語った。また来季の去就に注目が集まる元日本ハムで今季、米大リーグのレッドソックスでプレーした上沢直之投手（30）については「まだ言える範囲ではないですし、本人次第ということですね」と言及した。
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