「10年前(2014年)に放送されたアニメ」人気ランキング! 2位は「ソードアート・オンラインII」、1位は?
2014年は、ソチ冬季五輪の開催や「2014 ユーキャン新語・流行語大賞」で「ダメよ~ダメダメ」が大賞を受賞するなど、さまざまな話題に満ちた年でした。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 そんな2014年を振り返り、ねとらぼでは、2024年12月2日から12月9日にかけて「10年前(2014年)に放送されたアニメで好きなのは?」というアンケートを実施していました。 多くの人気作、話題作が放送された2014年のアニメですが、人気を集めたのはどの作品だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
●第2位:ソードアート・オンラインII
第2位は「ソードアート・オンラインII」でした。川原礫さんによるライトノベルを原作としたアニメシリーズで、第1期が2012年に放送され、続編となる「ソードアート・オンラインII」は2014年7月から12月にかけて放送されました。 物語は、SAO事件から1年後の世界が舞台。主人公のキリトは、新たなVRMMO「ガンゲイル・オンライン(GGO)」で突如発生した怪現象を捜査するよう依頼を受けます。「ソードアート・オンラインII」では、「ファントム・バレット編」をはじめとする複数のストーリーが描かれ、ガンアクションや新キャラクターとの出会い、キリトの成長などがシリーズを通して大きな見どころとなりました。
●第1位:魔法科高校の劣等生
第1位に選ばれたのは「魔法科高校の劣等生」でした。佐島勤さんによる同名のライトノベルを原作としたアニメで、第1シーズンは2014年4月から9月まで放送。その後、2024年までに第3シーズンまでがアニメ化され、さらに劇場版「魔法科高校の劣等生 四葉継承編」の制作が決定しており、シリーズの人気は現在も続いています。 物語の舞台は、魔法が技術として確立された近未来。主人公の司波達也は、国立魔法大学付属第一高校に入学しますが、魔法の実力が劣るとされ「二科生(劣等生)」として扱われます。しかし、達也には常識を超えた能力が隠されており、その力を軸に物語が展開します。第1シーズンでは、「入学編」「九校戦編」「横浜騒乱編」の三つのエピソードが描かれました。
林田祐太郎