カープ秋季練習スタート 「地獄の秋」は走り込みから 若手中心に28選手、膝付き倒れ込む選手も
広島東洋カープの秋季練習が16日、広島市南区のマツダスタジアムで始まった。若手を中心とした28選手が体を追い込んだ。 プロ野球ドラフト候補 「地獄の秋」のスタートだ。アップを終えた選手を最初に待っていたのは走り込み。右翼から左翼のポール間を計10本を走った。終わったころには、膝を付いて倒れ込む選手もいるほどだった。 その後は投手、野手全員で内外野のノックを約40分間受け、午前の練習を終えた。野手は午後から打撃練習に取り組んだ。秋季練習は秋季キャンプ前の11月上旬まで行われる。
中国新聞社