【選手権】高川学園が前回V青森山田を撃破!流通経済大柏、静岡学園、前橋育英、大津、東福岡、帝京などが16強
12月31日、第103回全国高校サッカー選手権の2回戦が首都圏内の各会場で行われ、16強が出そろった。3回戦は2025年1月2日に開催される。 【フォトギャラリー】2回戦試合風景 まずは第1試合。大会連覇を狙った青森山田(青森)は2点のビハインドから1点を返すも高川学園(山口)に1-2で敗れ初戦敗退。流通経済大柏(千葉)はカターレ富山加入内定のMF亀田歩夢らのゴールにより佐賀東(佐賀)を5-0で撃破した。静岡学園(静岡)は高知(高知)に2-0で勝利。FW高岡伶颯擁する日章学園(宮崎)は矢板中央(栃木)と対戦。高岡が今大会4ゴール目を決めるも1-2で矢板中央に敗れ2回戦で姿を消した。また前橋育英(群馬)は愛工大名電(愛知)をPK戦の末に下している。その他、帝京大可児(岐阜)、明秀日立(茨城)、東海大相模(神奈川)が3回戦に駒を進めた。 続いて第2試合。初戦でプレミア王者らしい貫禄の試合運びを見せた大津(熊本)は札幌大谷(北海道)を2-1で退けた。地元の正智深谷(埼玉)と対戦した東福岡(福岡)はMF稗田幹男、MF新貝颯大がゴールネットを揺らし2-0の完封勝利を収めた。帝京(東京B)はMF堀江真広の2ゴールなどにより金沢学院大附(石川)を5-0で撃破。津工(三重)と対戦した東京A代表の堀越は2-0の完封勝利を収めた。その他、阪南大高(大阪)、松山北(愛媛)、上田西(長野)、東北学院(宮城)が勝ち進んでいる。