部屋に白骨化遺体 男を死体遺棄容疑で逮捕
九州朝日放送
福岡県久留米市のアパートで白骨化した遺体が見つかり部屋に住む56歳の男が死体遺棄の疑いで逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは自称自営業・村井誠容疑者(56)です。 警察によりますと8日午前、取り壊し予定のアパートにある村井容疑者の部屋に裁判所の関係者が強制執行で立ち入ったところ部屋から白骨化した遺体が見つかりました。 遺体は死後1年以上が経過していると見られ、敷物の上に仰向けの状態で置かれていました。 警察は村井容疑者を久留米市内で発見し死体遺棄の疑いで逮捕しました。 村井容疑者は「喪に服していただけです」と容疑を否認しています。 警察は遺体の司法解剖を行い身元の特定や死因を調べる方針です。
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