J2昇格の愛媛FCが石丸清隆監督の続投を発表! 「この経験はJ2の舞台でも…」 | Jリーグ
愛媛FCは9日、石丸清隆監督が2024シーズンも続投することを発表した。 石丸監督は2007年に愛媛でトップチームコーチとして指導者業をスタート。2013年からはトップチーム指揮官も務めたが、翌2014年に別れを告げ、京都サンガF.C.やモンテディオ山形の指揮官、松本山雅FCのコーチを務め、2022年から愛媛FCに帰還した。 そして、2023シーズンは明治安田生命J3リーグを21勝10分け7敗でフィニッシュ。2位・鹿児島ユナイテッドFCに勝ち点差11をつける圧倒ぶりでJ2昇格およびJ3制覇を果たした。 石丸監督はクラブ公式サイトを通じて「2023シーズン、愛媛FCへたくさんのご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。来季もここ愛媛で指揮を執ることを決めました」とコメントし、以下のように意気込んだ。 「今シーズン我々が成し遂げたことは、選手・スタッフ、そして愛媛FCに関わる『愛媛FCファミリー』で勝ち得たものです。11月11日、あの日スタジアムで見た優勝の光景、そしてサポーターとともに戦い抜いたこの経験はJ2の舞台でも必ず活きてきます。まだまだ組織として未熟なクラブではありますが、来年も引き続き愛媛FCに関わる皆さまの熱量を再燃させ、増大させ、『愛媛FCファミリー』とともに成長し、今シーズン体現できた『己超』をさらに上回る熱いシーズンにできるよう尽力いたします。愛媛FCに関わる皆さま、このクラブとともに2024シーズンも戦ってください。よろしくお願いいたします」