「なんて破壊力だ…狂ってる！」ベトナム戦も４発快勝で“10連勝＆49得点”の日本代表に中国メディアが感嘆！「ベトナムはよくやった」【アジア杯】
「アジアでほぼ無敵。ドイツ代表がもっともその強さを痛感しているだろう」
終わってみれば４発快勝だ。日本代表はアジアカップの大事な初戦を白星で飾った。 現地１月14日に行なわれたベトナム戦。森保ジャパンは11分に南野のゴールで幸先良く先制点を奪うが、なんと16分、33分と立て続けにセットプレーから被弾して逆転を許してしまう。それでも、サムライたちは冷静だった。前半終了間際に南野と中村の連続ゴールであっさり逆転に成功。後半はややペースが落ちたが相手の攻撃をしっかり封じ込め、85分に久保→上田の４点目で突き放した。 【動画】ベトナム戦で日本代表が決めた全４ゴールをチェック！ 一時はヒヤリとさせられたものの、危なげなく３ポイントを掴んだ日本。そんなベトナム戦を詳報したのが、中国のポータルスポーツサイト『捜狐体育』だ。 連勝や総得点のカウントは、おそらく９日に非公開で行なわれたヨルダンとのテストマッチ（６－１）を含めたようだが、「日本がベトナムを４－２で撃破！ 狂気の11連勝＆49得点だ」と題して、次のようにレポートしている。 「たしかにベトナムは一時逆転するなど大いに優勝候補を苦しめたが、サッカーは90分間で勝負が決まるスポーツだ。日本はリードされてからも慌てることなく攻勢を続けて、３－２としてからはいっさいベトナムに付け入る隙を与えなかった。そして終盤に１点を追加して、最終的に４得点を奪っている。なんて破壊力だ…10連勝で49得点である。狂ってるとしか言いようがない！」 さらに同メディアは「一瞬でも日本が負けるかもしれないと感じたのは幻想だった」と記し、「日本サッカーのレベルはいまや世界トップクラスのそれに近く、世界の強豪と互角に渡り合える実力を持っている。この１年間で２度も日本に敗れたドイツ代表がもっともその強さを痛感しているだろう」と評した。そして、「日本はアジアではほぼ無敵。今大会の優勝候補筆頭であることを再確認させた」と書き添えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
