米国で最も安い新車、日産「ヴァーサ」は約247万円から販売!日本にも欲しい!
2025年型となる、新型「日産・ヴァーサ」は、クラス最多の標準安全技術、個性的なスタイリング、「Car and Driver」誌の「エディターズ・チョイス」に2年連続で選出されるなど高い評価を得ており、そのコンパクトなボディに豊富なコンテンツが盛り込まれたセダンモデルだ。クラス唯一のニッサン・セーフティシールド360機能による安全支援システムをはじめ、上位グレードにはインテリジェント・クルーズコントロールも搭載される。122馬力の1.6L直列4気筒エンジンとスムーズでレスポンスの良いエクストロニック・トランスミッション(エクストロニック)または、5速マニュアルトランスミッション(MT)が搭載される。4グレードが展開され、17,190ドル(≒247万円)から販売され、米国の新車の中で最もメーカー希望小売価格が低い車種の一つとなっている。 新型の日産ヴァーサには、ニッサン・メンテナンスケア・プログラムが含まれており、納車から2年または24,000マイル(約3.8万キロ)のどちらか早い時点で最大3回のオイル交換を事前に受けることができる。 クラス唯一のニッサン・セーフティシールド360機能による安全支援システムも標準搭載される。ヴァーサの全グレードに歩行者検知機能付自動緊急ブレーキ、車線逸脱警報、リア自動ブレーキ、ハイビームアシストが標準装備されている。さらに、SVグレードには、クラス唯一のインテリジェント・クルーズコントロールも追加されている。 インテリアは広々として機能的で、クラス最大級のヘッドクリアランスとレッグルームにより、高身長のドライバーにも十分なスペースがある。標準装備の7インチ・タッチスクリーンは直観的に操作することができ、Apple CarPlayとAndroid Autoにも対応している。 パワートレインは、122馬力の1.6L 直列4気筒エンジンとスムーズでレスポンスの良いエクストロニック・トランスミッション(Sにはオプション、SVとSRには標準装備)または5速マニュアルトランスミッション(Sのみ)が搭載される。燃費性能は、市街地走行で最大13.6km/L、高速道路走行で最大17.0km/L、複合モードで最大14.8km/Lを達成する(編集部換算値)。
MotorFan編集部
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