ひょうろく「家族が欲しいなとすごく思いました」、映画「ディア・ファミリー」で泣く
公開中の映画「ディア・ファミリー」をひょうろくが鑑賞。その様子を収めた映像がYouTubeにアップされた。 【写真】泣くひょうろく。 「ディア・ファミリー」は余命10年を宣告された心臓病の娘を救いたい一心で、知識も経験もない町工場を経営する父と母が医療器具開発という不可能に挑み、のちに16万人の命を救うこととなるある家族の実話をもとにした作品。「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」の月川翔が監督を務め、キャストに大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、松村北斗(SixTONES)が名を連ねている。 ひょうろくは上映開始から約10分のシーンで泣きはじめ、最終的に1時間56分の上映時間中、11シーンものシーンで涙。鑑賞後には感想を述べながら映画の内容を思い出して嗚咽をもらしていた。 ■ ひょうろく コメント なんかこう……ごめんなさい(泣)。ポジティブでいるってすごくつらいなというか。お父さんもがんばればがんばるほどつらいことが待ってるけど、自分以外の誰かのために……ごめんなさい、ポジティブでいる。だから前向きになれるのかなというか。僕もネガティブな人間なので、ネガティブでいた方が自分としては楽というか。でも守るものがあるとそうも言ってられないというか。ポジティブになるしかない。みんな支え合って、ポジティブがポジティブを呼んで、「誰かのために」というのが連鎖しているのを目の当たりにしました。これが本当にあった話だと知って、家族っていいなと、僕も孤独死を覚悟して生きてはいるんですけれども、家族が欲しいなとすごく思いました。