CL敵地では1分1敗…アルテタ監督、スポルティング戦へ意気込み「我々の実力を示すことが重要」
アーセナルのミケル・アルテタ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)について語った。イギリスメディア『BBC』が報じている。 26日にCLリーグフェーズ第5節スポルティング戦を迎えるアーセナルは、23日のプレミアリーグ第12節ノッティンガム・フォレスト戦で公式戦4試合ぶりの白星を手にした。CLではここまで4試合を戦い2勝を挙げているものの、アウェイでの2試合では未勝利。今節は敵地での初勝利を狙う一戦となるが、アルテタ監督は「確実に改善しなければならない戦いだ」と意気込みを示し、以下のように続けた。 「チームは正しいステップを踏んできた。インテル戦(6日)を振り返ると、リーグで圧倒的な強さを誇りCLでも決勝に進出するほどのチームに対し、我々は試合を支配した。その中で良い結果が求められていたが、それができなかった」 「必要なのは、ステップを確実に進めることだ。相手のゴール前で冷酷に、そして効率的になり、3ポイントを持ち帰るためにやるべきことをやる。それが我々の目標だ」 また「ここで爪痕を残し、我々の実力を示すことが重要だ。自分たちらしいプレーをして試合に勝つことが、我々の挑戦となる」とも語ったアルテタ監督。ルベン・アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に招聘され、新たにジョアン・ペレイラ監督が率いるスポルティングとの対戦に注目が集まる。
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