58歳の元祖スーパーモデル、“股関節置換”の大手術を経て「前ほど歩くのが痛くない」と経過を報告
2024年1月25日、長年痛みを抱えていた股関節の置換手術を受けると投稿したポーリーナ・ポリスコワ。嬉しいことに順調に回復していて、病院のベッドから手術の詳細を伝える動画をシェアした。 【動画】痛々しい…?「人工股関節置換手術」直後のポーリーナ・ポリスコワの姿…手術跡や支えを使いながら歩く姿も公開 ポーリーナ(58歳)は両方の股関節を同時に手術。手術からわずか2時間後には、支えてもらいながらではあるものの、病院の廊下を歩く姿を動画に収めた。が、「まだ、かなり麻酔が効いている状態」だとも。さらに18時間後には、松葉杖をついて歩行。翌日には脚にギブスをつけて、一人で歩く様子も動画に捉えていた。 手術後4日目には自宅の階段を上り下りすることができるようになったとも。そして、「手術後の痛みはあっても、歩くのは前ほど痛くない!」と書いていたのが、手術前はいかに動くのが辛かったかを物語っていた。
彼女が動く姿を見たファンは大興奮。「素晴らしいわ、ポーリーナ!歩くなんて!」や、「うわぁ、やったぁ!!!!」、「順調ね!❤️」などのコメントを寄せていた。 ポーリーナは過去の投稿で、生まれつき関節が外れやすい股関節異形成だと説明。「そのため、股関節の軟骨が擦り切れてしまった。“擦り減った”ということではなく、何も残っていなかった。3人の医師に診てもらったけど、皆、私のレントゲンを見て、たじろいでいたわ」 だから、ここまで順調に回復したのは驚きだ。とは言え、まだ回復途中だというのを忘れて、自宅で頑張りすぎてしまったという。床に落ちたものを拾おうとしゃがんだところ、「左の股関節がまるで爆発したみたいに、飛び出したり擦り潰されたり脱臼した感じがした」と別の投稿で書いていた。回復は短距離走ではなくマラソンだということをさりげなく再認識させるエピソードだ。 メイヨー・クリニックによると、人工股関節置換手術からの回復具合には個人差がある(片方か両方かにもよる)が、ほとんどの人は術後3ヶ月で心地よい状態になるという。 ポーリーナは心配になって看護師に電話したところ、ダメージはないことがわかり、カウチでゆっくり休むようアドバイスされた。「それで回復にはまだ成功していなくて、カウチでいびきを書いている愛犬と一緒に、本を読んでいる」と書いていた。 早く回復しますように!
From Prevention