自動車界の生きた化石、モーガン「4/4」に中学時代から憧れて…念願かなって16年前に購入!「オリジナルのまま乗り続けるのが目標です」
パーツ供給は今でもOK! 今後も乗り続けるのが目標
日本国内には比較的新しい年式のモデルは存在するが、1970年式のような古いモデルは非常に少ないそう。ところがアメリカに社外品のパーツ製造メーカーがあるため、意外にもパーツ供給には困らないそうだ。またケントエンジンやトランスミッションは他にも多くの英国車に搭載されていたため、中古パーツもイギリスでは比較的簡単に入手できるのだとか。 フロントウインドウ内側にはレーシングスクリーンも装着され、フロントウインドウを前方に倒した状態でも走行が可能。また寒い季節は助手席部分にトノカバーを装着し、ヒーターONでドライブすれば、足元はポカポカだそう。 現在エンジンフードに革製のフードベルトを装着し、フロントにフォグランプを追加している他は基本的にオリジナル状態をキープしている。荒井さんは今後もオリジナルのまま乗り続けたいと語ってくれた。
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