THE RAMPAGE 吉野北人さん「L.A.旅行で仕事へのモチベーションが変わった」仕事観をインタビュー|CLASSY.
16人組ダンス&ボーカルユニットTHE RAMPAGEが、2024年第2弾となるシングル『24karats GOLD GENESIS』を7月24日にリリース。「Billboard JAPAN総合ソング・チャート JAPAN Hot 100」(7月31日公開)、「オリコン週間合算シングルランキング」(8月5日付)、「オリコン週間シングルランキング」(8月5日付)、Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2024年7月22~28日)、主要ランキングで4冠を達成し、注目を集めています。1月にデビュー7周年を迎え、グループとしても個人としても活躍の幅を広げている彼らの仕事観とは…?今回は、吉村北人さんをインタビュー。同じく仕事に奮闘するアラサー世代として、何かヒントをもらえるはず! 【未公開カット】THE RAMPAGEインタビューの撮影裏話を特別公開!
考え方も視野も広がったL.A旅行。仕事の向き合い方も変わりました
ーーキャリアや年齢を重ねる中で、仕事観の変化はありますか? 最近、海外に行く機会が増えているのですが、改めて外に出る大切さを実感しています。いちばん印象に残っているのは、プライベートで旅行したL.A。行き交う人と目が合うだけで「Hi!」みたいなノリで挨拶し合うカルチャーに衝撃を受けました。日本にいるとどうしても周りの目線が気になったり、偏見を抱きがちですが、L.Aにはそれが一切ない。「自分は自分」みたいな自由な生き方が素敵だな、と感じたし、日本とは異なる価値観を目の当たりにして、自分が見ていた世界の狭さを痛感しました。それ以来、もっといろんな国に行きたい気持ちが強くなり、仕事でもプライベートでも興味を惹かれる場所はなるべく訪れるようにしています。色々な国で文化を体験することで、固定概念に縛られない多様な価値観を得ることができるし、考え方も視野も広がる。L.A旅行をきっかけに自分のモチベーションも仕事への向き合い方も変わりました。
壁にぶつかってこそ、底力が湧くし、成長に繋がる一歩になる
ーーCLASSY.読者の中には、壁にぶつかったり、失敗をして、自信を失う人も少なくありません。吉野さんはそんな場面にどう向き合っていますか? とことん壁にぶち当たって、とことん落ち込みます。やっぱり向き合うことが重要かな、と。自分はここまでしかできないんだ、と自分のできる範囲を1回認める。そこからは諦めずに、また踏ん張ります。壁にぶつかってこそ、底力が湧くし、成長に繋がる一歩になる。壁は当たってなんぼだし、むしろ壁のない人生はつまらないくらいの気持ちでいます。「あれ、全然ダメだった…」と落ち込むけど、「でもこれって、すごくやりがいがあるな」とポジティブに置き換えることも意識しています。自分の弱さを知って強くなる経験をしてきた人が、最後に勝つと思うんです。だから、壁にぶつかることは大事にしています。