JA11ジムニーを彷彿とさせるコエダ自動車のJA17エブリイ用の丸目フェイス

2024年2月10日（土）に開幕した大阪オートメッセ2024。3連休の初日から会場は大盛況で多くの来場者が、数々のカスタムカーに釘付けの様子でした。ソトラバでは、キャンプやアウトドアに出かけたくなるキャンピングカーや話題のオーバーランダーなどに注目。取材しながらもワクワクが止まらない車両をピックアップして、レポートをお届けします。 【写真】可愛すぎる丸目エブリイのすべてを見る（全10枚）

丸目フェイスがレトロかわいい

スズキ・エブリイ（DA17系バン・ワゴン）をベースに、丸目キット／フロントバンパー／サイドスカート／リヤスポイラーをラインアップするコエダ自動車の丸目フェイスチェンジキットは、フェンダーやボンネット、バンパーを純正のまま使い、レトロで愛らしいJA11ジムニーを彷彿とさせる丸目フェイスを手に入れています。 多くのフェイスチェンジキットは、板金加工や大手術することが必要な場合もありますが、このキットはクルマいじりできる人であれば、ポン付けできるうれしい設計を実現。キットには取付工程が詳細に記載された説明書が同梱され、DIYカスタムに手慣れたひとであれば90分程度で取り付け作業は可能とのこと。

キャメル×木目調がインテリアを好演出

バンライフ人気が追い風となり車中泊需要は年々高まりを見せていますが、ハイエースなどの箱車をベースにベッドキットやキャビネットを備えることで、8ナンバーのキャンピングカーではなくても快適にくるま旅を楽しむことができます。 またエブリイベースであれば、セカンドシートの背もたれを倒せばフロントシートより後ろのスペースを簡単にフルフラット化でき、車中泊用のマットの用意でいつでも、どこでも就寝することが可能です。

ポタ電の活用で快適に車中泊旅が満喫できる

もちろん、ポタ電を車載することでスマホやタブレット、パソコンなどの充電に困ることはなく、電気毛布やポータブル冷蔵庫も使用することができるので、より快適な車中泊旅を丸目エブリイがサポートしてくれます。 丸目キットによって角目から愛らしいフロントマスクに生まれ変わったエブリイ。ちょい懐かしい3世代前のJA11ジムニーを彷彿とさせるスタイルは、アースカラーのボディも手伝いレトロな雰囲気を醸し出し、魅力的なバンライフを実現してくれること必至です。 純粋にカスタムを楽しむだけじゃなく、キャンプやアウトドアシーンに繰り出すことで、より魅力を引き出すことができるコエダ自動車のエブリイ用丸目キット。リーズナブルかつお手軽にDIYできるので、腕に自信がある人はプラモデル感覚でカスタマイズしてはいかがでしょうか。