おぎやはぎ小木 小嶋陽菜らと食事会 事件には触れず「何とか忘れてくれたらいいな」 持参したネタとは
お笑いコンビ「おぎやはぎ」小木博明(53)が、10月31日深夜放送のTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演し、路上で男に暴行された元AKB48でタレント、実業家の小嶋陽菜(36)と事件後に会ったことを明かした。 東京・渋谷の路上で10月28日夜、小嶋に抱きついて押し倒した疑いで、警視庁渋谷署は自称台湾出身の語学留学生の男(42)を逮捕した。小嶋は写真集の発売イベント後で、男はファンとみられる。 普段から仲間内でサッカー観戦をするなど、小嶋とプライベートでも親交がある小木は、「俺、この間こじはるに会いに行ってるからね」と告白。矢作は「こじはる、大変だったじゃん」と驚いた。 小木は「俺のかっこいいところを“聞かせて”」と前置き。矢作から「“言わせて”でしょう?」とツッコミを受けながらも、「俺は心配して、さすがに俺とこじはるの絆もあるし」と言い切った。「ここは俺、駆け付けなきゃいけないだろうなって。不安がっているだろうし、ああいうことにも遭っているから。ご飯を何人かで食べようって感じで、集まるわけ。で、来てくれた」。知り合い同士で食事会を開いたことを明かした。 さらに小木は「そこでかっこいい先輩…一切、事件の話をしないの、こっちから。ゴシップとかそういう話をして、触れない」と、食事会で貫いた態度を説明。「一切、聞かずに、まったく知らなかったのように、違う話をして。本人に不安な気持ちにさせないというか。“今日は何で集まったんだろう”と思わせるような、この先輩の器の大きさ。それを見せたの」と明かした。そんな小木に、矢作からは「それは結構いいことだと思うけど、それを話してるのは一番ダサい」と再度ツッコミが入った。 さらに矢作からは「立ち直ってた?」と質問が。小木は「立ち直っていたというか、俺の最新のゴシップを持って行ったから。ゴシップで何とか忘れてくれたらいいな、と思って。何とか明るくして帰っていったよ」と報告。「明るいか分かんないけどね。俺に気を遣ってね」と、小嶋の気遣いも感じたことを明かした。