ブライトンのファン2名がローマ戦を前に刺される事件…最大7人組の強盗に襲われるも命に別状なし、クラブは注意喚起
ヨーロッパリーグ(EL)の応援に訪れていたブライトン&ホーヴ・アルビオンのファン2名が試合前に刺される事件が起こったようだ。 7日、ELラウンド16・1stレグでブライトンはローマと対戦。アウェイゲームに臨むこととなる。 敵地での一戦にはイングランドからも約3500人のファンが駆けつけると見られていた中、試合前の6日の夜に悲劇が起きてしまった。 イギリス『BBC』によると、2人は最大7人からなるグループに襲われる強盗の被害に。刺されて脚を負傷した中、なんとか店に逃げ込むことになったという。 命を脅かすようなケガではないとのことで、7日未明に病院へと搬送されたとのことだ。 なお、襲撃したのはローマサポーターかどうかは現時点では不明とのこと。ただ、ブライトンのファン・サポーターに対しては、クラブからアナウンスされている安全上のアドバイスに指摘すべきだとされている。 ブライトンの広報担当は「ローマではスリなどの街頭犯罪が発生する可能性がある。用心深く、賢明な予防措置を講じ、有効な旅行保険に加入してください」と発信している。 また、スタディオ・オリンピコへの移動に関しても、無料のシャトルバスのサービスを利用することを勧めているとのこと。この先に多くの被害者を出さないことが求められる。
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