ミニスカート姿が美しい!“ツヨカワゴルファー”ジョン・ジユが韓国復帰戦で見せた「美技&スマイル」
昨季の1年間、日本女子ゴルフツアーを主戦場にしていた韓国の“ビューティークイーン”ジョン・ジユ(28)が、今季から再び韓国ツアーに舞台を移した。先週行われた女子ゴルフツアーの国内開幕戦「斗山建設Weveチャンピオンシップ」(4月4~7日開催)に主催者推薦で出場したのだ。 【画像】座った時にミニスカートの隙間から…韓国ゴルフの美人プロ「可憐なパターショット」姿 ジョン・ジユといえば、18歳からゴルフを始めて韓国でプロになったという異色の経歴の持ち主。さらにその端正な顔立ちもあって、韓国のレギュラーツアーのフル参戦1年目から多くのスポンサーがつくなど注目度の高い選手だった。’22年には日本のプロテストに挑戦して一発合格。昨年は下部のステップ・アップ・ツアーを主戦場に日本ツアーデビューを果たしていた。 しかし出場した同ツアー12試合のうち、予選通過はたったの2試合。主催者推薦で出場したレギュラーツアー2試合も予選落ちしており、年間獲得賞金はたったの7万円の165位と日本初挑戦は厳しい結果となった。その後、今季の予選会にも挑戦したが、ファーストステージで脱落。その後の動向はほとんど知られていなかったが、帰国して韓国ツアーに姿を見せていた。 日本での苦戦を見るに、韓国でも彼女のゴルフが通用するのかは疑問符のつくところだったが、初日から2バーディ、ノーボギーで2アンダー発進。2日目は3バーディ、3ボギーの72のイーブンパーで、通算2アンダーと持ちこたえて、見事に予選を通過した。 決勝ラウンドの3日目は、出だし1番でダブルボギーを叩いたが、後半は2バーディ、2ボギーとなんとか耐えて通算1アンダーでフィニッシュ。最終日は1バーディ、2ボギーとスコアを伸ばしきれなかったが、それでも通算イーブンパーの47位タイで大会を終えた。 やはり韓国メディアの注目度も高い。今大会出場後にはスポーツ・芸能専門サイト「SportsW」の取材に「故郷に帰ってきたような気分です。とても楽しい」と笑顔を見せていた。 今後の計画については、今季は韓国2部のドリームツアーに出場しながら、日本のQT出場を予定しているという。実際に「今年は日本ツアーのシードがありませんが、冬にQT挑戦を考えています」と明言した。その理由については、 「長く選手生活をしてみたいということ。それに練習環境がとてもいい。日本は下部ツアーでも公式の練習ラウンド日が設定されていて、レギュラーツアーともコースの違いがそこまで大きくない。グリーンスピードやコンディションがすごく良くて、選手ファーストで大会が運営されていると感じました」 と語っていた。 再び日本進出は叶うのか――。そのためにも今季は韓国ツアーで腕を磨き、再び日本のファンの前にパワーアップした姿を見せてほしい。 取材・文:金明昱(キム・ミョンウ)
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