【芦屋ボート(モーニング)一般】伊藤喜智 1着条件に勝負駆けに挑む
< 9日・芦屋ボート・初日 > 2024年後期の級別審査が4月30日を持って終了し、伊藤喜智は来期の7月からA級へ復帰する。 「出足寄りの調整をしっかり合わせることができていて、それが結果につながっている」。ここ数年はB1が続いていたが、調整力の向上で17年後期以来の昇級へとつながった。 4日間開催の今節は2日目が予選最終日。初日の2走は5、3着と厳しい滑り出しだったが、「1着を取らないと予選も突破できないので頑張ります」と気合を入れ直す。 4年半ぶりに飾った3月の大村でのVも同じ4日間開催。2日目の1回走りの1着条件を集中してクリアし、準優へと駒を進める。