松山英樹は初日1オーバーで発進した

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 初日（6日）◇ミュアフィールドビレッジGC（オハイオ州）◇7569yd（パー72） 【画像】グラファイト、藤倉、三菱ケミカルの新作シャフトがバッチバチの戦い 出場選手が73人に絞られたシグニチャーイベント(昇格大会)の今季7戦目が開幕。ツアー1勝のアダム・ハドウィン（カナダ）が8バーディ、2ボギーの「66」で回り、6アンダーの単独首位で飛び出した。 5アンダーの2位に世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー。シェフラーは直近の出場10試合で4勝を挙げ、すべてトップ10入りという驚異的な好調ぶりを今週もキープしている。 4アンダーの3位に3週前にメジャー初制覇を遂げた「全米プロ」以来の出場となるザンダー・シャウフェレ、ルドビグ・オーベリ（スウェーデン）、コリン・モリカワ、コーリー・コナーズ（カナダ）が続く。 松山英樹は1バーディ、2ボギーの「73」でプレーし、1オーバーの35位で2014年に米ツアー初優勝を飾った一戦をスタート。2ボギーで迎えた最終18番、グリーン手前バンカーから約15ydの3打目をカップに沈めるバーディで締めくくった。 前年覇者のビクトル・ホブラン（ノルウェー）は「69」とし、2022年大会覇者のビリー・ホーシェル、トミー・フリートウッド（イングランド）らと並ぶ3アンダー7位。世界ランキング3位のロリー・マキロイ（北アイルランド）は2アンダーの12位で発進した。