「レベルが違った」町田浩樹の鹿島時代を元同僚が回想。CBは“格で守る”を体現「こいつすげえなって」
「大伍さんがいた頃は、自信なさげにやっていました」
ベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズに所属する日本代表のDF町田浩樹が、J3のいわてグルージャ盛岡のDF西大伍の公式YouTubeチャンネルに出演。古巣の鹿島アントラーズでチームメイトだった柏レイソルのDF犬飼智也と共に、鹿島時代を振り返った。 【動画】西大伍&犬飼智也&町田浩樹の鹿島トーク! 町田と犬飼は、2018年から21年まで鹿島で共闘。CBでコンビを組み、21年はJ1でともに5ゴールずつ決める活躍ぶりだった。 翌年にベルギーに赴いた町田について、犬飼はこう回想する。 「レベルが違ったですもん。Jリーグで。隣でやっていても、あ、こいつすげえなって。余裕がありました」 元同僚の称賛に町田は「あの年は、自信を持ってやれていましたね。(東京)オリンピックが終わってから。自信って大事ですね。(18年まで鹿島に在籍した西)大伍さんがいた頃は、なんか自信なさげにやっていました」という。 当時の鹿島の指揮官は、今夏のパリ五輪に出場するU-23日本代表を率いる大岩剛監督だった。犬飼は大岩監督から「センターバックは格で守る」と言われていたと明かし、21年に町田が披露したプレーに「そういうことなんだなって」と納得する。 CBとしての“風格”が備わる町田は、今夏のステップアップも噂されている。今後の動向に注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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