大分市で初雪 平年より28日遅い観測 冬型の気圧配置で強い寒気の流れ込み
大分放送
強い寒気の流れ込みで7日の大分県内は厳しい冷え込みとなり、大分市では初雪が観測されました。平年より28日遅い観測です。 【写真を見る】大分市で初雪 平年より28日遅い観測 冬型の気圧配置で強い寒気の流れ込み 大分地方気象台は7日、大分市長浜の敷地内で初雪を観測したと発表しました。平年より28日遅く、昨シーズンより21日遅い観測です。 冬型の気圧配置の影響で九州北部には強い寒気が流れ込んでいます。そのため、県内は雲が多く、北部や西部を中心に冷たい雨や雪の降る天気となっています。冷たい季節風が強く吹くため、日中は気温が上がらず、各地の予想最高気温は日田市と中津市で8度、大分市で9度など真冬の寒さとなる見通しです。 県内は8日も冬型の気圧配置が続き、冷たい雨や雪の降るところがありそうです。
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