仲村トオル「僕の気持ちもわかってくださいよ!」 浅野温子と舘ひろしからのクレームに反撃
日テレNEWS NNN
俳優の仲村トオルさん(58)が24日、映画『帰ってきた あぶない刑事』(全国公開中)の初日舞台挨拶に、舘ひろしさん(74)、柴田恭兵さん(72)、浅野温子さん(63)らと登壇。“あぶ刑事ファミリー”とのイベント出演で、仲村さんが抱えているという苦悩を明かしました。 【画像】仲村トオル「僕は“帰ってきた”より“ずっといた”んだな」 イベントで、作中での唯一無二のバディであるタカ&ユージにちなみ、“自身の唯一無二のバディは?”という質問が投げかけられると、舘さんは「みなさん知らないと思う。高校ぐらいからずっと一緒にいる親友がいて、でも一般人ですから」と、芸能界以外での親友の存在を明かしました。 柴田さんは「妻です」と力強くコメント。会場から大きな拍手と歓声があがりました。続く浅野さんは、舘さん同様「私も一般人ですから、みなさん知らないから。でもいます」と、話しました。 そんな先輩たちのトークに続き、仲村さんは、「僕も各方面にいるというか、学生のころの友達だったらアイツだな、役者の友達だったらアイツだなって。あとは家族、3人の家族と2匹の犬。物だったら車。唯一無二というか、唯一がいくつか、何人もいます」と、多くのバディがいると回答。すると、浅野さんが「それ“唯一無二”って言うの?」と、仲村さんに異議を唱えました。 さらに舘さんが「おかしいだろ、トオルそれは。“唯一”だぞ」と浅野さんに加勢。先輩2人からの物言いに、仲村さんから「そうやって、後先考えないコメントが3つ並んだ後に、いつも4番目に答える僕の気持ちもわかってくださいよ! 散らかっているものを拾い集めて、どう再利用しようか考えているんですよ、いつも」と、本音が飛び出し、会場が笑いに包まれました。