公園にシカ…子どもたち「銃で撃つ？」 警察官警戒も“堂々と居座る”
All Nippon NewsNetwork(ANN)
札幌市の公園に現れたのは、立派なツノが目立つ1頭のシカ。リラックスした様子で木陰に座り込んでいます。 こちらは封鎖されておらず、子どもたちが遊びに来たのですが…。 子ども 「なんで警察いるの？」 警察官 「見守っているのシカさんを」 子ども 「誰が追い払う？」 警察官 「追い払うかどうか今、決めてるんだ」 子ども 「銃あるの？」 警察官 「銃はあるよ」 子ども 「銃で撃とうとしてるの？」 警察官 「撃たない、撃たない。大丈夫」 シカは落ち着いているように見えますが、万が一のことも…。 警察官 「危ないのシカさん。襲われたらけがしちゃうよ。死んじゃうかもしれないよ本当に。だから公園の中は危ないから、別の場所から行こうか」 子ども 「警察大丈夫？」 警察官 「警察は大丈夫。強いから任して。とりあえず危ないからね、ここの公園、駄目だよ。分かった？違うところで遊びなさいよ」 シカはその後、公園を去ったとみられていて、新たな目撃情報は確認されていません。
テレビ朝日
