巨人・阿部監督「やってやったなー！おいー！」勝利の美酒に酔いしれる ビール3000本が泡に
◇セ・リーグ 巨人8－1広島（2024年9月28日 マツダ） 巨人が混戦のセ・リーグを制し、2020年以来4年ぶり39度目（1リーグ時代を含めると48度目）のリーグ優勝を果たした。優勝記者会見後は、恒例のビールかけ祝勝会が行われ、ビール3000本、日本酒樽、19歳の浅野用炭酸水が用意され、選手は勝利の美酒に酔いしれた。 【写真】＜広・巨＞胴上げされる阿部監督（撮影・光山 貴大） 阿部慎之助監督（45）はあいさつで「やってろうじゃねえか！…から始まったシーズンで…やってやったなー！おいー！」と絶叫。 続けて「本当にみんなが躍動しててこんなに苦しんで勝てて、ほんとにうれしいです。ありがとうございます。…（せりふが）飛んじゃったよ…。いやぁ、うれしいんだけど…やっぱうれしいな」と満面の笑みを見せた。 そして「これからまた厳しい戦いがあるけれども、今日は思う存分みんなで楽しんで、まだシーズン残ってるけど、そこは裏方さんもみんな一緒の方向向いて、最後の最後までみんなよろしくお願いします。（ビールかけは）初めての人もいると思うし、これをやるために頑張るんだって思えるように。存分に楽しんで、ケガしないように存分に浴びちゃってください」と締めくくった。 ビールかけでは戸郷ら選手たちから大量のビールを頭からかけられ、喜んでいた。
